ドコモのおサイフケータイが100万台を突破したというのを記事で読んだ。ニュースソースは読売新聞とある。
それは良い。
でも前も聞いたよ、そのネタ。Yahoo!のトピックスで。
前はタイトルだけ読んで「あー、こーゆーことを発表するのって売り上げに影響あんだろーな」くらいにしか思ってなかった。
infoseekでもタイトルだけ読んだ。
その時も「おー、大々的に宣伝して(あるいは取り上げて)いるなー。でもおサイフケータイでお金払ってる人見たことないなー」程度に考えていた。
数日後、またどっか(多分Yahoo!かinfoseek)で「おサイフケータイ」と「100万台」の文字が入ってる記事のタイトルを見かけた。
まだなりっとの
膿脳は「しつけーよ」くらいにしか考えていなかった。
で、今日の
この記事だ。ここでやっと気が付いた。
調べてみたら15日にも読売新聞に
同じような記事があった。
3度似たような記事のタイトルを見かけたが、時期がずれているのは2つしか見つけられなかった。
両方オリジナルとは言いがたい。
違いは3箇所。
1.15日の記事には、15日にドコモがおサイフケータイが100万台を突破したと発表した。と、「いつ、誰が」が入っているのに対し、26日の記事では、ドコモのおサイフケータイが100万台を突破した。と、主語が「ドコモ」から「ドコモのおサイフケータイ」に変わっていて、主体がよくわからなくなっている。
2.26日の記事には「予想以上の伸びで、定期券として使えるようになれば、さらなる飛躍が望める」という、ドコモのコメントがある。でも「〜としている。」という結びで、「誰が言ったのよ?」って感じ。
3.「〜対応店舗で専用端末に電子マネーを入金すれば、」という件で26日の記事に「専用端末に」が追加されている。
どれも再度記事を掲載する際に、記事を見直したってところなんだろうけど、問題はそこじゃなくて、なんで同じ記事を掲載しているか?ってところ。それも、Yahoo!とかの記事を転載するサイトじゃなくて、オリジナルの読売新聞が。
なりっとは短絡的にも、こー思った。(ってゆーか、これしか思いつかない。もし、このことを違う捕らえ方で見ている方がいたら、是非教えてください。)
ドコモの販売促進の為に読売新聞の記事が作られている。記事自体は事実なんだろうし、宣伝チックな記事だって当たり前のようにある。でも、同じネタを何度(確認できたのは2回だけど)も記事にするのは、読んでる人に洗脳的な影響を与えはしないだろーか?
Yahoo!の記事のチョイスはどーゆーシステムで行われてるんだろう?10日前の同じ記事を「主なトッピックス」って。
「おサイフケータイ」ってネーミング、ちょっと子どもっぽすぎるんじゃないだろーか?まあ、購買層のセンスを的確に狙っているとも言えそうだけど。
久しぶりに毒吐いてみました。こーゆーの嫌いな人、ごめんなさい。あ、あとケータイレビューを検索してきた人もごめんなさい。(こー書くと、よけー検索に引っかかるな)
posted by なりっと at 00:33| 東京 ☀|
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下手な考え休むに似たり
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