2007年02月20日

ローズヒップは浮いてこない


河原でモヤシを燃やし
ていたら、上流から女
の子が流れてきた。わ
たしが「やあどうも」
と彼女に挨拶すると、
彼女も「やあどうも」
と右手を上げて答えて
くれた。でも女の子は
そのせいでうつぶせに
沈してしまい、後はが
ぼぼがぼぼとしか聞こ
えなかった。わたしが
河を塞き止めようと河
原の石をひっくり返す
と鋏虫と団子虫の夫婦
がカエルの卵を一個づ
つ切り分けて箱詰めし
ていた。この夫婦、鋏
虫が切り分ける係だっ
たらいいのに。そう思
ったら手が勝手に団子
虫を箱に詰めてカエル
の卵で蝶々結びにして
いた。鋏虫は嬉しそう
に無表情で卵のラッピ
ングを切り裂いた。あ
、いけない。女の子だ
った。わたしが慌てて
女の子のほうを見ると
、女の子は左手も上げ
て仰向けに戻って下流
へと流れていた。モヤ
シにつけた火は消えて
いて、相変わらずしゃ
きしゃきだった。火が
着かないとハーブティ
ーが飲めないから、今
日はあの人のところへ
行こう。
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2007年02月16日

悉く迷宮入り

激短ミステリィ-「第211話・人気のバロメータ、そしてキャラ萌え」へのトラックバックです。

「園児刑事、4丁目で他殺体が発見された。すぐ現場に急行してくれ」

「あ、でかちょー。お遊戯終わったらね」

「そうか、早くしてくれよ」


――30分後


「園児刑事まだか、初動捜査が事件解決の鍵だぞ」

「あのー、お昼寝しちゃったんですけど」





「園児刑事、3丁目銀行で銀行強盗が現れた。犯人は銃を持って立て籠もっているらしい。現場に急行してくれ」

「あのー、今日はおたふく風邪でおやすみですけど」





「園児刑事、近々大きなヤクの取り引きがあるとのタレコミが入った。2丁目にある吉田のヤサを張ってくれ。」

「いいよー」

「よし、じゃあ早速今日からヤスと交替で張ってくれ」

「やだー」

「なぜだ」

「夜の絵本は誰が読む人がいないー」

「ヤスに読んでもらえ」

「やだー」

「なぜだ」

「ままがいないと眠れないー」






「園児刑事、聞き込みで集めた情報を教えてくれ」

「まず、1丁目の駄菓子屋の里中。こいつはケチ。あたりを持っていっても「ほんとにウチで買ったの?」とか難癖をつけてきます。こいつは限りなくクロですね」

「それと、5丁目のおもちゃ屋の鹿島。こいつは店頭に出してる玩具の電池を代えたがらない。なにか裏で組織が手を引いているようです」

「それと、6丁目公園の田島ですが――」

「園児刑事、もういいから向こうでジュースでも貰ってきなさい」

「わーい」



めでたく映画化の暁きにはyuuを主演に。
posted by なりっと at 22:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月09日

ムーミン占い

ムーミンの彼女はノンノンだ。○か×か。


ムーミンの彼女のお兄さんは文系だ。○か×か。


ムーミンの声は岸田今日子だ。○か×か。





あなたのムーミン型は・・・
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2006年11月16日

タクシードライバーとマイナスドライバーとパイルドライバー

「わかりました」

「なにをです?」

「あの白いセダンを追うんですよね?」

「違います」

「ああ、あっちの黒のワンボックスでしたか」

「追わなくていいです。あの、池袋までお願いします」

「行き方はどうしましょう?」

「運転手さんにおまかせします」

「では、天気もいいので自転車にしますか」

「そこまで任せてないです。道順ですよ」

「では、山手通りから奥の細道に入りますね」

「入れないですよ」

「あ、一通でしたっけ?」

「そういう問題じゃないです」

「ドア閉めますので気をつけて下さい」

ギギギィィィッバターン!

「洋館の扉ですか」

「あ、音間違えました」

「間違えませんよね?」

「お客さん、ラジオ聴いてもいいですか?」

「構いませんよ」

カチ

「お昼の催眠術の時間になりました。今日もめくるめくうたた寝の快楽に酔いしれて下さ・・・」

「ラジオ消して下さい」

「まだ寝てませんよ」

「ずっと起きてて下さい。事故ったらどうする気ですか」

「故人タクシーになってしまいますね」

「笑えません」

「お客さん、タクシーの上に付いているランプはどういう意味かご存じですか?」

「知ってますよ。ランプが点いていると空車なんですよね?」

「では、点滅しているのは?」

「それも聞いたことがあります。確か強盗に襲われているときなんですよね?」

「ぶぶー、電球が切れかけているんでしたー」

「子どものなぞなぞですか」

「お待たせしました。領収書は要りませんよね?」

「聞き方がおかしいです。要りますよ。経費で落とすんですから」

「落ちませんよ」

「落ちますって。運転手さんには関係ないでしょう?」

「この話」

「・・・確かに」

posted by なりっと at 07:08| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

あまりにも愚かな親

yuuが物語で泣くという技能を獲得しました。

どうも、親子が離れ離れになるとかいう話に弱いみたいです。

泣ける話募集。



先日の運動会のビデオを観ていたら、今まで一緒に楽しそうに観ていたyuuが急に「眠い」だの「もうビデオ止めろ」だのとグズりだしました。
不思議に思いつつも、なだめながらも観続けていると、障害物競争の映像になって泣きだしてしまいました。

前日からツマとボクで「障害物はこうやってやるんだ」などと、やり方をyuuにレクチャーし、自信満々で臨んだ競技でした。
でも、なかなか上手く出来なくて結果は3位。
へらへらしてても彼なりにプレッシャーを感じていたのだと思います。

泣いても、いつものようにボクやツマに抱きついてきません。ひとり涙を流し続けます。

それはきっと「悔しい」って気持ちと「情けない」って気持ちなんだよ。
その涙はね、自分以外の誰かのために頑張りたいと本気で思って、それでも上手くいかないことがあるってことを知ってる人だけが、流すことを許される涙なんだよ。

ごめんねyuu
ありがとyuu

ひたすら愚かで、最高にくだらない親であったこの事実を、深く心に刻みつけたいと思います。

posted by なりっと at 02:22| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

反対の賛成の反対なのだ

「今、話題封筒のアレを遂に買っちゃった」

「沸騰ね。で、何を買ったの?」

「反対物変換装置自逆君」

「なにそれ。どこで買ったの?」

「熱湯クッション」

「ネットオークションね。なんでも売ってるんだね。で、何するものなの?」

「なんでも反対に変換しちゃうんだ」

「ほんとに?」

「このマイクに向かって何か言ってみてよ」

「ええと、小さい」

「・・・オオキイ」

「おおっ、すごい」

「重い」

「・・・カルイ」

「高い」

「・・・ヤスイ」

「低いじゃないんだ」

「あ、ヒクイヒクイ」

「言い直した?!」

「ね、凄いでしょう」

「うーん、なんか変な気がするなあ」

「変じゃないって。じゃあ今度はここに何か入れてみてよ」

「えっと、じゃあこの角砂糖を」

ウィーン・・・ポン

「なんか出てきた」

「舐めてみて」

「大丈夫かな。ぺろ、あ、塩だ」

「でしょう」

「砂糖の反対って塩なの?」

「まあまあ。じゃあ今度はあの猫を入れてみよう」

「ちょっと大丈夫なの?」

「大丈夫、大丈夫」

ウィーン・・・ポン

「ね?犬が出てきたでしょ」

「ニャ、ワン!」

「絶対犬じゃないと思う」

「あ、あそこにほのぼのダニベッド怪獣が」

「大物ハリウッド俳優ね。凄い、ツルベスタースタローンだ」

「エビドリアーンって叫んでるね。元気いいなー」

「エイドリアンだと思うけど。でも、エスカレーターの上で仁王立ちしててちょっと邪魔だよね」

「ねえねえツルベスターさん、ちょっときて」

「すげ、タメ口じゃん。日本語だし」

「デロリアーン!!」

「それはバックトゥザフィーチャーでしょ。あ、日本語で突っ込んじゃった」

「あのさ、ちょっとここに入ってみてくれない?」

ウイーン・・・ポン

「うわ、なんかぐったりしてるよ」

「大丈夫。反対になっただけだから」

「反対?」

「うん。グロッキー」

「もしかして、それが言いたかっただけ?」

「うん」

「つまんないよ」

「あ、じゃあ、この記事を自逆君に」

「入れても面白くなんないと思うよ」

posted by なりっと at 01:24| 東京 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

睡眠学習があるなら睡眠労働もあるはず

仕事の区切りの関係で妙に暇な期間というのがあります。
暇な時のデスクワーカーに最も脅威となるのが、眠けです。
会社とはなかなか難儀なもので、仕事がなくても起きて席に座ってなければなりません。しかし、何もしなければ眠くなくなるのは必然。
というわけで、今日は眠け撃退法を紹介したいと思います。

飲食系:
コーヒーを飲む
基本的ですね。ただ、ボクのように、1日何杯も飲む人はあまり効果はないかもしれません。

ガムを噛む
やはりブラックブラックが一番効くでしょう。ポイントは2〜3個を一度に食べること。
顎強化にも役立つわけです。目指せ縄文顔。

暴君ハバネロを食べる
即効性があります。水分なしが効果的。汗だらだらかきます。

洗面系:
顔を洗う
女性には出来ない技ですね。メンソール配合の油取り紙ってあったら売れそうな気がするんですが、どうすかね。

目薬を点す
刺すなら眠けは吹っ飛びますが、目が開けられませんね。点すならスースーするのがいいと思います。

目を洗う
アイボンみたいなやつのことです。眼病予防に効果があるそうですが、容器を清潔にしないと、反って眼病の原因になるそうです。
ボクが一番愛用している技です。

手を冷やす
メジャーリーグに行った長谷川投手が、緊張すると呼吸が早くなることから、緊張は精神から身体に影響を及ぼす現象だとし、ならばゆっくりと呼吸すれば、緊張が鎮まると言ってました。(確か)
ところで眠くなると手が暖かくなりますよね?
眠い→手が暖かくなる
ならば、
手を冷やす→眠くなくなる
と、なると思いませんか?

これねー意外と眠いままなんですねー。むう。長谷川のウソツキ。

離席系:
トイレに行く
まあ、歩けば眠くならないだろうと。また、個室に籠って爆睡という荒技もあります。
コンビニに行く
外の空気を吸ってリフレッシュできるのが利点。ハバネロを買込んで連続技を決めると威力絶大です。

散歩する
無目的にビル内や周りを散策する。調子に乗ってあまり変な場所に行くと警備員のオジサンに職質かけられるので注意です。

煙草を吸う
吸わないので良く分かりません。すいません(駄洒落)

ストレッチをする
キレよ!とばかり筋とか延ばすと効果的です。
本当にキレたら病院へ。

トリップ系:
ブログのネタを考える
仕事してる風味のファイルを開いて、一点見つめで。
慣れると1時間くらいは軽いです。気がつくとネタも出来てて便利。

別の世界へ旅立つ
やることはネタを考える時と変わりませんが、主に言語脳からの脱出を試みるところが違います。行き過ぎと帰って来れません。最悪、OSの再インストールが必要です。試すときは自己責任で。

医療系:
顔面マッサージをする
こめかみ、眉間、眉毛、目の下などが効果的だと思います。よく知らないですけど。
前に眉毛をぐりぐり押しすぎて、顔に変な形の痣が出来たことがあります。

冷えピタを貼る
トラック野郎御用達の作戦らしいです。会社でやる勇気はありません。やってる人いましたけど。

マブタに目を書く
ドリフ御用達。一斗缶やタライに注意。

考えているフリをする
やり過ぎるとうっかり寝てしまいます。

気にせず寝る
素直さも大切かと。
昔の職場で、仕事中に余りにも寝過ぎる人がいました。
その人は言い訳が上手いらしく、怒られてもなんとか逃げおおせていたのですが、ついに寝てるとこをビデオに撮られてしまいました。
翌日には彼の席はありませんでした。
怖いですよね。社会って。
え、ぼ、ボクじゃないですよ。ほんとほんと。



いや、仕事しろ。自分。

posted by なりっと at 06:46| 東京 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

待ち受ける壁

今年の夏、我が家に3匹のカブトムシが来ました。
yuuも大興奮で餌をあげたり巣箱の掃除をしたりして、大切にしていたのですが、先日続けて2匹死んでしまいました。
yuuはさぞ悲しむだろうと、ボクは親のあざとさ丸出しで死に触れるいい機会だとか考えていました。
しかしyuuは意外と
「死んじゃったねーまた来年だねー」
と、あっさりとしている様子。
その顛末をツマと話していると「まだ分かってない」という結論に達しました。

でも、ここでふと思ったのです。

「自分は分かっているのか?」
と。

先日お葬式に行きました。
近しい友人のお父さんでした。
ボクの中には振り返ってしっかりと悼みたいという自分と、それさえも押し流していく日常を世知辛いと思いつつもそれに身を任せている自分がいました。
ウェットだと思われがちなボクですが、根はとてもドライです。
多分、自分が友人と同じ立場になった時もほぼ同じことを考えると思います。

大切なものを失ったときにどう感じるか。
気持ちの整理をどうつけるのか。

分かっているなら伝えられたはずです。

ちゃんと悼む方法を。
その上で生きる方法を。

結局分かっていないんですね。

災害よりも幸福よりも確実に自分に訪れる経験。
yuuより先に見つけて彼に伝えたいなあと、最近やけに翌日に残る酒を呑みながら思うのです。
posted by なりっと at 06:45| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

サッカー談義

「今日のゲーム、振り返ってみていかがでしたか?」

「そうですね。まず、トップ※1の突破力はマークしていました」

「しかし、両サイドバックからのオーバーラップ※2が目立っていたようですが」

「そうですね。ディフェンスラインの押し上げも※3原因の一つだったと思います」

「なるほど、それでオフサイドポジションに置き去りにされた選手※4が続出したと?」

「はい。クサビになって踏ん張って欲しかったのですが」

「2列目3列目から飛び出してくるプレイ※5も増えてきました」

「そうですね。数的優位な状況※6を作り出したいのですが、中盤もスカスカ※7になってしまいました」

「セットプレー※8についてはどのような印象でしたか?」

「セットプレーは要注意です。早めのケアが必要でした」

「選手起用について聞かせて下さい」

「スーパーサブ※9の投入は効果的ですが、時期を間違えると逆効果だと考えます。選手はピッチに1分でも長く※10立っていたいと思っています」

「チームワークが大切ということでしょうか?」

「そうですね。アイコンタクト※11が出来なくなってくるのは問題ですね」

「早い時間帯から我慢の時間※12が続いたように見えますが?」

「そうですね。しかしディフェンシブ※13になっても勝てないので、もっとアグレッシブに行ければ良かったです」

「アグレッシブに行くにはやや細身だという声もあるようですが?」

「そうですね。確かにフィジカル面には問題※14があるので、気持ちで負けないよう※15に心がけていかないといけないと思います」

「ありがとうごさいました」

「ありがとうごさいました」





※1トップ
頭頂部
※2両サイドバックからのオーバーラップ
まあつまりM字はg(以下略
※3ディフェンスラインの押し上げ
全体的にも生え際が交代、じゃ無かった後退
※4オフサイドポジションに置き去りにされた選手
※3により、1本だけ残った以前の生え際の毛
※52列目3列目から飛び出してくるプレイ
いわゆる鬢の部分から白髪がちらほら
※6数的優位な状況
なかなか作り出せません
※7中盤がスカスカ
誰か空いたスペースに走りこんで!
※8セットプレー
整髪料は厳禁です
※9スーパーサブの投入
前の飲み会で妙にプロピアを勧められました
※10ピッチに1分でも長く
1分とは言いませんが、1年単位では思います
※11アイコンタクトが出来ない
先日、友人と飲んだら、微妙に目線が合いませんでした。なんかボクの目より若干上を見ているようでした
※12早い時間帯から我慢の時間
まだ一応若いと思います。ボク
※13ディフェンシブ
明るく生きていきたいと思います
※14フィジカル面には問題
子ども頃から毛は細かったです
※15気持ちで負けないように
やはり認めたら負けでしょうか



・・・涙でキーボードが壊れそうです。

posted by なりっと at 01:56| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

職業病

「おかけになった電話は、現在電波の届かないところにいるか、電源が入っていないか、居留守を使っているため、かかりません」

「ちょっとまて、居留守ってなんだよ」


 いるす ゐ―【居留守】

 家にいながら、るすを装うこと。
 「―を使う」
               三省堂提供「大辞林 第二版」より


「そうじゃなくて、居留守ならでなよ」

「お客様の好感度を上げてから、もう一度おかけ直し下さい」

「大きなお世話だよ」

「留守番電話サービスセンターに接続しなくてもいいですか?」

「いや、してよ。なんで聞くんだよ」

「番号09012345678は電話に出る気がありません」

「だから出ろって」

「メッセージをお預かりします。発信音のあとに1時間以内でメッセージを入れて下さい」

「長いよ。そんなに喋んないし」

ピー

「あー、あのー、なんか変な留守電メッセージだね。取り敢えず」

ピー

「短けーよ。1時間は嘘かよ」

「このくだらないメッセージでよけれは数字の1を」

「いちいち勘に触るなー」

「もう一度懲りずにメッセージを入れる場合は数字の」

「誰のせいだよ」

「81645977354662218647を」

「押せるか」

「確認する場合は3を押して下さい」

「どう考えても2が削除だろこれは。えい、あ、間違って3押しちゃた」

「メッセージを再生します」

「♪セシ~ル il offre sa confiance et son amour」

「誰だよ?」

「このメッセージでよけれは数字の1を、もう一度メッセージを入れる場合は漢字の邇を、確認する場合は3を押して下さい」

「だからなんで消去だけ難しいんだよ」

「あー、飽きちゃった。もうやめていい?」

「なんでいつも普通に電話に出られないんだよ。しかもオレ固定電話にかけてんのに」

「職業病?」

「いや違うだろ。留守番ガイダンスの仕事だって、毎回喋ってるわけじゃあるまいし」

「毎回喋ってんのよ」

「嘘つけ」

「それよりさ、来週の休みなんだけど―――」

posted by なりっと at 00:40| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

プレゼントを考える楽しみが増えるもの!

職場で出産祝いは何が良いか?と話あっている人がいた。

一人は「赤ちゃんグッズの店商品券」が良いと言い、もう一人はそれに対して「何か形に残るモノ」をと、主張している。
商品券が良いというのは、貰った側が好きなものを選べるし、贈り物が重複する恐れがないというのがその理由。
一方、モノと主張する理由はお祝いごとなので、思い出に残るほうが良いということ。

これは日常でよく直面する問題だ。お中元、お歳暮、誕生日、引出物、新居祝い、etc.etc・・・

ボクはモノがいい。

自分のために時間と知恵を捻出してくれる行為そのものが尊いのだ。
贈る側なら、贈る人の喜ぶことをあれこれ考える楽しさがある。

贈り物の効用は、贈る(られる)という行為を介して相手に思索を巡らすことにあると思う。
そしてその成果物が贈り物として残るわけだ。

では、商品券という意見に否定的かというと、そうでもない。

前述の通り、モノを贈るには相手のことを考えなければならない。しかし相手が自分と関係の薄い人だったらどうだろうか。
そもそも、そんな相手に贈り物をしないという意見には大いに賛成するが、ここではそれでも贈り物をしなければならない事態に陥ったと仮定して考えてみたい。

もし関係の薄い人からモノを贈られたら、ボクならちょっと困る。

なぜか。

その一つに「生々しさ」がある。

通常、金券を贈るほうが生々しいと感じられることが多いが、送り主とあまり面識が無い場合、何かしらのメッセージがこもっているであろう、モノのほうが、生々しく感じられないだろうか。

この時「何かしらの」が重要だ。

見知った仲ならその「何かしらの」に想像がつく。正解かどうかは別にしても、自分を納得させるくらいの答えは出せる。
しかし面識の浅い人が相手ではそれが難しい。
顔を見れば挨拶を交わすくらいの人間関係の場合、金券のほうがよほど気楽で無難だ。これは贈る側、贈られる側双方に言えることだと思う。

ボクの結論としては、贈り物は仲良しなら断然モノ、そうでもなければ金券でも可であるが、皆さんはどうだろうか。

あ、これを読んで下さった方はどうぞ遠慮せずに金券(日本銀行券でも可)でもモノでも思い出でも贈って下さって結構ですよ。
posted by なりっと at 22:33| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

すいません!

携帯投稿でお題発表したのですが、どうもトラックバックできていないようです。

既に作品を書き上げている方はこの記事コメント欄にて投稿日時を申告してください。

申告した時間で参加受理します。

本当にご迷惑お掛けしました。

めげずに参加宜しくお願い致します。
posted by なりっと at 00:52| 東京 🌁| 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

私信をお許し下さい

気がついたら手を引っ張られていつの間にか走ってた。

その手はとてもとても熱くて、ぼーっとしてたら直球をぶつけられた。

「よーし」って思って全力でダッシュ。

抜いたと思って気を抜いたら躓いた。

そしたらすぐ後ろから支えてくれた。そんな人。

常に誰よりも早く、誰よりも広く魔法をかけた。

その人は「自分のやりたいようにやってきた☆」ってニカっと笑った。

戻ってきたらまた、元気でよろしく。

posted by なりっと at 22:36| 東京 🌁| 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

ここ、アンダーライン引いとけー

電車はネタの宝庫だったりしますよね。

電車のホームに、身なりに気を使っていそうな、とてもコギレイにしているオバサマがいました。
ボクの地元はぶっちゃけ田舎のどかなところなので、こういう人はめずらしいのです。

多分毛の長いネコか小型犬飼ってるな。そんで名前はリリィちゃん(オス2才)だな。エサとかクリスタルガラスの器で食べてんの。当然レース編みの服着用。

と、ボクがオバサマの考察を進めていると電車が来ました。

電車のドアが開くと、オバサマは迷わず車内に突進していくではありませんか。まるで、人を自分の障害物として認識しているような振る舞いに、お腹の奥の方がジットリとくたびれてしまいました。

電車に優先席ってありますよね。あれ、英語でなんて言うかご存知の人ー。

はい、らふぃさん。

「Priority Seat」

素晴らしい。
パーフェクトパスカルです。

では、中国語では?

はい、じゃあ、シヴァさん。

「博愛座」

ハラショー。
ショーロンポーです。
ええと、なにが言いたいかというと「博愛座」って良い響きだと思いませんか?
席を譲るのが楽しくなりそうで。

はい、今日の授業はここまで。

起立!
礼!
小さく前へならえ!!
posted by なりっと at 22:18| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月01日

メリークリスマスのメリーくらいよくわからん

明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
今年もどうかよろしくお願いします。

はて、年が明けるとどうしてめでたいのでしょう?
ってか、年って始まるんじゃなくて明けるんですね。なんで?

新年一発目からナンですが、コメントレス遅れて済みません。
PCに向かえるようになったらお返事させて頂きます。みんなありがとー。

posted by なりっと at 23:48| 東京 ☀| Comment(16) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月31日

どうか良いお年を

今年1年お世話になりました。
来年もお世話になります。

皆様、どうか良いお年を。

葛飾の良く晴れた夕暮れから愛に似たものを込めて。

posted by なりっと at 16:29| 東京 ☀| Comment(21) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

包丁の背でそぎ落とされてみる

あるお父さんから、こんな話を聞きました。
とても良い映画があって、自分の子どもに勧めたそうです。
でも、その子は「つまらないから」と、観るのを拒みました。
お父さんは「観てもいないのに否定するな」と、子どもを叱ったのだそうです。

この話、どう思いますか?

ボクはそのお父さんにこんな風に言いました。

たとえ、良い映画でも、無理矢理観させてはなにも感じるところはないのではないか。
自主的にその映画を吸収しようとしなければ、どんなに良い映画でもその子にとっては悪い影響しか与えない。
イソップ童話の「北風と太陽」で、太陽が旅人のコートを脱がしたように、人になにかをさせるには、その人の自主性を刺激するようにしなければいけないのではないか。
北風のように、力ずくでやらせようとしても、イコジになってしまうだけではないか。と。

この時のボクは大層間抜けた顔をしてたと思います。
ボクの間抜けづらにそのお父さんは穏やかにこう言いました。

「でも、自分と言う人間が、なにを美しいと感じ、なにを醜いと感じるかを伝えることは大事なことだ」と。

ボクはなんて薄っぺらいのでしょう。
ボクはやっと気が付きました。

正論めいた履き古しの言葉をしたり顔で喋る技術などよりも、一人の近しい人間として、自分の根底に流れるものを相手に真っ直ぐに伝えることのほうが、ずっと大切でとても難しいと言うことに。

そこには当然摩擦や衝突も多くあるでしょうが、彼の言葉には間違いなく、真実の愛が込められていました。
posted by なりっと at 07:31| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

お仕事中の皆様、申し訳ございません。てへ

こちらでこんなナイス情報を仕入れたので、いまから読書タイムです。

お供は昨日漬けたピクルスとエビス。

誰もいない家。びば引きこもり。きゃっほい。

posted by なりっと at 14:46| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月14日

ちょっとうそ日記っぽい

親友と別れる夢を見ました。

夢の中でボクに別れを告げにきてくれた彼は妙にサバサバしていて、その表情にボクは夢の中で彼の確実な死を感じていました。

ホテルのエレベーターホールのような場所で去ってゆく彼を止めもせずに、泣き崩れました。
大人になって大声を張り上げて泣いたのは初めてでした。

虫の報せって言うのでしょうか。
やっぱりなにか心配になったので、連絡してみました。

普通に元気でした。いつものようにばかでした。

絶対に嫌で、でも必ずいつかはくる別れを思い、なんだか朝からくたびれました。
部屋に差し込む光が眩しい朝でした。
posted by なりっと at 21:57| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

Find Out!

先日、親友O2と久しぶりに呑みました。

彼は、たまに本当にびっくりするニュースを持ってきます。

今回のニュースは、

「オレ、おまえのブログ知ってるよ」







・・・・・・・・・・







い、いまなんと?



「だから、おまえのブログ見てるよ」



い、いやだって、あのブログは逆検索エンジン対策もしてあるし。

「その前から」


へ?


確かに、ブログを始めて間もない頃に言った覚えはあります。
しかしよく見つけたな。

彼は昔からボクの1歩、いや2、3歩先を行く男でした。
大人になった今でもそうです。


と、言うわけで見つかってしまいました。
引っ越し前なら、ここでブログ閉鎖となっていたかもしれません。親しくない知人に知られるのは今でも嫌ですけど、親しい人にならまあいいかと、思える自分がいます。

彼にこのブログの感想を聞いたら、意外にもちゃんと日本語書けるんだなあって言われました。

誉められたような、貶されたような。

うん。まあそんな感じ。これからも今まで通り駄文を連ねていきます。

posted by なりっと at 22:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 下手な考え休むに似たり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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