2005年12月26日

茶碗蒸しとマイナスイオン〜前編〜

ぶっちゃけボクは焦ってた。

徹夜で騒いでアルコールもかなり入ってたけど、とにかく焦ってたんだ。
新橋駅の改札で始発電車を待つ間、名残惜しそうに雑談している仲間たち。
さっきまでのボクならその輪の中で心地よく軽口でも叩いているところだけど、今はちょっとそんな気分になれない。

カバンの口を押さえるのに必死で。

ああ、早く一人になりたいよ。
始発電車が動き出してやっと解散。たのむ、あともう少しもってくれ。まだ帰る方向が同じヤツがいるんだ。
あー、もう早くしてくれよ山手線。今のボクは電車の中で昨夜の宴会芸でやった風船のプードル作られても笑えないんだ。
やっとついた乗り換え駅。
ボクは別れの挨拶もそこそこに電車から飛び降りた。
で、降りた瞬間出ちゃった。声が。

「ああっ!」

プシュー。
閉じた電車のドアの向こうには怪訝な顔。風船プードルの足がびよんってほどけたけど、ぽかんと空いた口は塞がらない。
そのまま電車は出発。グッバイ山手線。さよならびよん。さらばぽかん。

でも今の声はボクじゃない。ボクのカバンの中からだ。もっと正確に言うと、カバンの中の袋からだ。
もっと正確に言ってもやっぱり袋からだ。中身じゃあない。


袋が喋ってる。


その割にボクは冷静だ。
そうなんだ、ボクはこいつらを知ってるんだ。

袋は苦悶の声を上げている。
どうもさっきまで降っていた小雨に当たったらしい。こいつらは水に弱いんだ。紙だから。


「君、福袋星人だろ」

「な、なぜそれを」

息も絶え絶えな福袋星人のカドが一つくしゃっと潰れた。驚きを表現しているみたいだ。

「君をボクにくれた人物を考えれば、想像はつくよ。びっくりしたけどさ」

勝浦氏とは昨日の夜から続いた飲み会の1次会で会った。そこでこの紙袋(いや、福袋)をもらったんだ。

勝浦氏はこの異星人と初めて接触した人物にして、福袋星人研究の第一人者だ。
自宅を福袋星人たちのホームステイ先として解放していることでも有名だ。

有名って言っても、福袋星人自体を知ってる人はまだごく限られている。ボクはたまたま彼の論文を読む機会があったけど、普通の人はまず知らないだろう。

福袋が動いて喋るなんて。

「大丈夫?」

「はあ、なんとか。ドライヤー持ってません?」

「持ってるわけないじゃん。もうすぐ家に着くから、それまで我慢してて」

「善処します」

途中何度か福袋星人がうめき声を上げたからボクはヒヤヒヤしたんだけど、始発間もない電車では誰も気がつかないみたいだった。
家についたボクは、福袋星人をマイナスイオンが出るドライヤーで乾かしてやった。ホントはすぐにでもベッドに潜り込みたかった(だって徹夜明けだぜ?)けど、マイナスイオンを浴びて気持ちよさそうに持ち手をぴこぴこさせている福袋星人を見てると、まあ、いいかとも思った。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





携帯のバイブレーションで目覚めたボクは頭と体が痛かった。
頭は二日酔いで、体は床で寝たからだろう。いつの間にか眠ってたみたいだ。

いやいやいや、そんなことより福袋星人はどこに行ったんだ?もしかしてあれは夢?

でも、今朝の出来事が夢じゃないことは、床に転がってるドライヤー(コードは本体に丁寧に巻かれている)と、ボクに掛けられていた毛布が物語ってる。
ボクは福袋星人を探して部屋を見渡すと、台所で器用に持ち手を使って雑巾がけをしている福袋星人を見つけた。

「なにしてるの?」

「あっ、おはようございます。雑巾がけです」

ボクはなんで雑巾がけなんてしているのかを聞いたんだけど、福袋星人はそうバカ正直に答えて雑巾がけを続行した。
多分恩返しのつもりなんだろうな。紙のクセになかなか義理堅い奴だ。

福袋星人を見つけてこれが現実だということが確定すると、さっきボクを叩き起こしたメールの内容を確認した。
メールは勝浦氏からだった。

「こんにち魚!
私の渡した紙袋の秘密にはもう気がついたかな?
そう、その袋は福袋星人だ。
私のライフワークでもある長年の福袋星人研究は今、新たな局面を迎えようとしている。そこで、そろそろ福袋星人たちを実社会に出してみようと思う。そのテストケースとして君との同居が選ばれたのだ。
その福袋星人はとても優秀な福袋星人だ。仲良くしてくれたまえ。健闘を祈る」

ボクは勝浦氏に抗議のメール(大長編)をしたためたんだけど、メールの送信もとが偽造されていて送信できなかった。くそ。



こうしてボクと福袋星人の暮らしが始ったんだ。

福袋だということに目を瞑れば、福袋星人はいい同居人だった。

苦手な水仕事にもめげずに家事全般をこなしたし、特に包み焼きは絶品。これをつつきながら飲むワインは、ちょっと誰かに自慢したくなる(もちろん誰にも言えないけど)ほど美味しい。
そして何より映画に詳しかった(名作ディレイドスノウについてボク以上に語れるヤツを初めて見た)。
往年の名画はもちろん、現代映画までジャンルを問わず精通していて、ボクはその批評まじりの解説とも感想ともつかない話を、一言ごとに相槌を打ちながら聞くのが好きだった。

ボクらは、まだ誰も歩いていない夜明け前に散歩に出かけるのが日課になった。
雨の日は大きめの傘をさして、福袋星人を懐に入れて散歩した。

散歩の間、映画の話をしたり、福袋星の話を聞いたりした。
ボクが気まぐれにホームシックにならないかと聞いたら、少しの沈黙の後に、自分で決めたことだから、大丈夫だと言った。それを聞いたボクはつい、君は大丈夫でも、君に会いたいと思ってる人は大丈夫なのかな。と、言ってしまった。福袋星人は今度は随分長い間沈黙していた。

散歩コースには、イチョウの木があって、ボクらは銀杏をたくさん拾った。拾った銀杏は福袋星人がとてもうまい茶碗蒸しにしてくれた。本当にうまい。福袋星人はダシに秘密があるのだと得意気だった。


あんなにあったイチョウの落ち葉もすっかりどこかへ消えてしまい、吐く息が白くなってもボクらの散歩は続いた。

「なぜ、息を白く吐いているのですか?」

「白い息を吐いてるんじゃなくて、寒さで息が白くなるんだよ。地球人の息は温かいから」

「私の息は白くならないですね。きっと、息が冷たいのでしょうね」

ボクはコートのボタンをはずし、福袋星人を懐にしまう。

「晴れているのになぜ懐に入れるのですか?」

「まあ、いいから、いいから」

ボクはそのまま少し歩いて、福袋星人が暖まった頃にこう言った。

「外に向かって息を吐いてごらん」

「こうですか?」

はぁー

白く吐き出された息に驚いて、福袋星人はカドをくしゃっとさせた。
ボクはそれを見て、ふいにあとどのくらいこの生活を続けらるのだろうとということを考えた。
ラベル:大人の童話
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2005年12月20日

誰がために鐘は鳴る

風花-「ありがとうを百万回
良妻賢母-「クリスマスコンサート
みつろぐ-「ハンドベル クリスマス コンサート
へのトラックバックです。

ruruさんのハンドベルのコンサートに行ってきました。

チカママさんとの晴れ女雨男対決にはあっさり敗れて良く晴れました。

一緒に行く予定だったチカママさんには開場時間前に着いていると豪語していたのですが、途中の渋谷で彷徨い、原宿に行きかけたおかげで、開演ギリギリに滑り込んでしまいました。渋谷を歩くとなぜか行ってしまうんですよね。都市伝説ってやつですね。あ、関係ないですね。

そして、お会い出来ました。チカママさんご一家。
ブログ界でおしどり夫婦っぷりを決める大会があったら表彰台は確実であろう、このご一家は思った通りほんわかしてました。

チカチビ君はもっとヤンチャな男の子を想像していたら、なんかすごい頭良さそうな子で、喋り方が穏やかな子でした。ママ大好きっ子でした。

チカパパさんは、えーと済みません。もっとおっちゃんを想像してました。ところがとてもダンディなオジサマって雰囲気でした。
いきなり遅れて慌ただしく現れたボクにも気さくに話しかけて下さいました。本名も名乗らないで、大変失礼しました。

チカママさんは髪の毛の短い人だと勝手に想像していましたが、ロングヘアーの女性でした。でも、それ以外は大体イメージ通りの方で、目元のおっとりとした笑顔が素敵な方でした。そしてこれは予想通りなのですが、お若い方でした。(なぜ予想通りなのかは後述)

そしてついに始まりました。それまでの練習の様子や、心の葛藤をruruさんのブログで読んでいたせいもあったかも知れません。始めの一音目を聴いた途端に涙腺が緩んでしまいました。
それから全身を耳にするような気持ちで丁寧に一つ一つの音を心の奥のほうに刻みつけるように拝聴しました。
音楽的素養皆無のボクには、まともな曲の感想など書けるはずもないのですが、目を瞑ると、なんとなくあの日の音が甦ってくる気がするくらいには、素晴らしさをキャッチできたと思います。

2部構成で約1時間30分。
始めはかなりのボリュームに思えた12曲も、ruruさんの良き理解者にして、今回指揮者を務められていたTさんの曲毎の軽快なMCもあり、月並みな表現ですが、あっという間にアンコールの曲まできてしまいました。
Tさんが譜面の最後のページをめくるのが見えると、もう少し聴いていたいと思いました。

そして、ボク的今回の主役ruruさんです。
ええと、凝視してごめんなさい。
ボクが軽く遅刻したせいで、演奏前はお会いできなかったことと、高音部を担当されていたので、ステージの一番ハジッコにおられていたとので、もっと良く観ようと一点見つめになってしまいました。それこそ一挙手一投足を見逃さまいと。
ステージに登場したとき、チカママさんに、教えていただきました。
今年はブロガーさんとお会いできる機会が幾度かあったのですが、実年齢もしくはブログ上から想像する年齢よりお若い方が多いです。ブログって若返り効果アリでしょうか。
なので、ruruさんが若くても驚きませんでした。ボクも成長しました。
ruruさんは一人だけ小さなベルを片手で2つ同時に演奏されていました。なんか一番難しそうでした。
あと、わからないのですが、ベルを持ち替えるときに別のベルに触れてしまって音が出てたり、弱く振ってちゃんと音が出なかったりすることが少しだけあったのですが、彼女は一度もそんなことありませんでした。

アンコール曲のホワイトクリスマスも最後の一音が響き、遂にコンサートも終了してしまいました。
初めて聴くハンドベルがこのコンサートで良かったです。

出口で出演者の皆さんが整列してお出迎えして下さり、ここでやっとruruさんとお会いできました。チカママさんの薔薇とかすみ草の花束にビビリつつ、ボクもなんか微妙な花束をお渡ししました。
でも邂逅はほんの一瞬。ご挨拶のみで終了でした。
毎度、気の利いたことが言えない自分が恨めしいです。

それから、みつさんという方もいらしていたのですが、ヒッキーなもので、声をかけそびれてしまいました。てへ。(てへじゃねーだろ
次回はお話しましょう。

それから、チカママさんご一家とほんわかとアンケートを書いて、会場の外でをほんわかとお別れしました。

一人で電車を待つ駅のホームは少し寒かったのですが、心はほんわか。そして胸には美しい鐘の音がいつまでも鳴り響いていたので平気でした。


posted by なりっと at 07:20| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(2) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

新聞拡張員の憂鬱

日刊エキブロ新聞-「11/1創刊号」へのトラックバックです。



ピンポーン

「どちら様でしょう?」

「日刊エキブロ新聞です」

「新聞は間にあってます」

「失礼ですが、どちらの新聞をお取りで?」

「日経ですけど」

「ウチは月経も載せてます」

「たまひよっぽいですね」

「ウチは全ての記事に署名を入れています」

「すばらしいです。やはり記事には責任を持たないと」

「てか、記事の半分は署名でできてます」

「バファリンの主成分より無意味ですね」

「今なら1部購読すると2部ついてきます」

「1部でいいんですけど」

「ラテ欄も充実してます」

「言いかた古いですね。どこも一緒だと思うのですが」

「アイスもホットもできます」

「もしかして、カフェラテとかけているんですか?」

「ガムシロもつけますから」

「甘いのは嫌いです」

「それならば絶対にウチにするべきです」

「なぜですか?」

「ウチはブラックな記者が多いですから」

「なに、うまく落ちたみたいな顔してるんですか。うまくないですから」



日刊エキブロ新聞本日創刊しました。

洗剤もビール券もつきませんが、皆さんのアンテナの感度上がりまくることうけあいです。

創刊号を是非ご覧ください。

ボクも少し書かせて頂きました。


posted by なりっと at 22:16| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルナルナ

毎日が送りバント-「教えて!賞金の使い方!」へのトラックバックです

5000円でピンと来たのが、これ。

1エーカーもの広大な土地が手に入ります。

ぶっちゃけイタイなんてロマンティックなのでしょう。

買ったらオフ開いてください。人類初、月オフ。
餅付き放題。ジャンプし放題。裏側見放題。地球の青さ確認し放題。
「ツキがなかった」
「あるじゃん。ここに」
って、ギャグ言い放題。


旅費は絶対出して。

■□■□■【教えて!賞金の使い方!】■□■□■□■
【ルール】
 『ブックレビューコンテスト』で入賞したバントさんに
 賞金5000円の使い方を教えてあげてください。
 笑いとかネタ的なものはいらないですよ!
 もしかしたら気に入って買ってしまうかもしれませんが。
 締め切りは2005年11月19日まで。

 ※たくさんの人が教えてくれるように
  文末にこのテンプレをコピペお願いします。

 企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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2005年10月31日

謎の転校生〜その3〜

謎の転校生
謎の転校生〜その2〜


学校につくと、葉山はやっぱり怒ってて、こちらに背中を向けてメールしている。
例の彼氏に僕の悪口でも書いているのかもしれないけど、知ったことか。

3限の現国の授業が始まって間もなく、僕は自分のミスに気がついた。

どうもこの先生は教科書に書き込むことを勉強の成果だと信じ込んでるらしく、蛍光ペンでやたら線を引かせる。なにも書き込んでいないところを探すほうが大変なくらいだ。全部大事だから、全部覚えろってか?カンベンしてくれ。
で、僕はそんなマーキング必須の授業に蛍光ペンを忘れてきた。
でも実は「葉山に借りるのを忘れた」が本当だ。
僕はもともと忘れっぽいタチで、現国の授業に何度も蛍光ペンを忘れてきていた。隣の席の葉山に何度かペンを借りるうちに、彼女は僕に貸す用のペンを用意してくれるようになった。
僕もいい加減蛍光ペンを買うのを覚えている時もあったけど、なんとなくその葉山の好意に甘えていた。
でも今はそんな訳にはいかない。くそ。もういいや。

今日は居眠りしてやりすごそうと決心しかけた時、隣から乱暴にペンが跳んできた。

僕が葉山のほうを見ると、彼女はもう教科書に目を落としていて、唇を尖らせた横顔しか見えなかった。
見慣れた葉山のペンのキャップには小さな紙が挟まっていて、紙の中にはこう書かれていた。


ばーか。


まあ、いいか。

授業が終わったんだけど、なんとなく葉山にペンを返しそびれてしまった。
だってあいつ、一度もこっちを見ないんだもん。なんだよ。



!!


深山茜だ。

少し寄り道しすぎた夕暮れ時の帰り道、1軒のカフェバーに入っていく彼女を見かけてしまった。

声をかける絶好のチャンスに「しまった」って思ったのは、きっと今朝葉山に言われたことが頭をよぎったからだろう。

くそ、噂だ。うわさ。
僕は自分にそう言い聞かせたけど、地下への階段を降りていく深山茜の背中を追いかけることはできずに「10×10」と言う店の看板を呆然と眺めていた。


「遅ーい」

家の前には葉山がいた。

「どうした?」

「うーんと、朝さ、悪いことしたなって思って、一応」

「気にしてねーよ。それに、さっき深山がバーに入って行くのを見たよ」

「テンテンって店?」

「多分」

「声掛けたの?」

「いや」

「・・・深山さんのことさ、好きなんでしょ?」

「ああ」

僕の頭が「待て」の命令を出す前に口が勝手に喋ってた。
葉山はちょっと驚いたみたいだったけど、次の彼女のセリフは僕をもっと驚かせた。

「ならさ、その店行ってみない?」

「な、なんでだよ」

「好きなんでしょ?」

「関係ねーだろ」

「なにモジモジしてんの?ばっかみたい」


5分後、僕と葉山は「10×10」の前にいた。

「・・・やっぱ帰ろうか」

人をたきつけておいてなに言ってんだ。僕はさっきのおかえしに言ってやった。

「ここまで来てびびってんなよ。だっせ」

いってー。

僕の尻にケリを入れた葉山は一人で店に向かっていった。くそ。

地下の重そうな木の扉を押し開ける(階段の途中で抜かして僕が開けた)と、そこは音の洪水だった。

音が渦を巻いている。

そしてその渦の中心に深山茜がいた。

耳に流れこんでくる音がなにかの楽器ではなく、彼女の歌う声だと気がつくのにかなりの時間がかかった。

もし、テレビやラジオで聴いたなら、間違いなくファンになっているだろう。


でも、


いや、だからか。


きっと僕はあの渦の中心には行けない。
そういう人種じゃあない。

ふと葉山の顔を見ると、同じような顔をしていた。
自分の顔は見えないけど、きっと同じだ。そう思う。

店を出て今さっきの出来事を反芻したけど、ほとんどうまく思い出せなかった。
覚えていることは、彼女のお母さんがジャズシンガーだから、彼女もたまにステージにあがっているということと(いまいち理由になってない気がするけど)、葉山も今日初めて深山茜と言葉を交わしたということくらいだ。

「深山さん、かわいかったね」

「そうかもな。でも」

「でも?」

「うん」

「でも、なに?」

「でもは、でもだよ」

「わけわかんねー」

夕日の逆光越しにニヤあっと笑う葉山は、また一つ僕の尻にケリを入れた。
蹴りかえす代わりに僕は蛍光ペンを返しそびれたことを思い出して、彼女に差し出した。

「別に返さなくていいのに」

「持ってると忘れてくるからさ」

「じゃあ、預かっておいてあげる」

彼女の手がペンに触れるその一瞬前に、

ペンにアカトンボが

ふわり

ととまって、またすぐに飛んでいった。






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ラベル:大人の童話
posted by なりっと at 22:30| 東京 🌁| Comment(8) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

夜討ち朝駆け

毎日が送りバント-「11月より新プロジェクト発足!」へのトラックバックです

「デスク!得だねです」

「いくらかね?」

「いえ、間違えました徳だねです」

「沢山入っていそうだな」

「ボケをボケで返さないで下さいよ。収拾がつきません」

「うむ。実りのないやり取りだった」

「そんなことより特ダネですか?」

「君が聞いてどうする。早く言いなさい」

「今話題の韓流ですが・・・」

「しかしハンリュウって、変換でないな。カンリュウでも出ないし」

「あー、普通に間違えている人大勢いましたよね」

「それを「ハンリュウだよ」とか言って正すヤツもな」

「韓国流でいいではないか!」

「うわ、なに怒ってるんです?」

「もう、ヨン様なんかヨソ様にする」

「ファンとの間にものすごく距離感でますね」

「韓国海苔はスカスカ海苔」

「見た目ですね」

「韓国風お好み焼きはチヂミ」

「それは普通だと思います」

「チヂミ揚がらせてやるぜ」

「なんだか旨そうです。てか、それが言いたかったのですね」

「生コンで使うなよ?」

「合コンとかけてるんですか?」

「だいぶ練ったんだけどな。生コンだけに」

「うまくないですから。それより特ダネ聞いてくださいよ」

「そうだった、そうだった。早く話しなさい」

「今赤マル急上昇中の冬のソナタですが」

「恐ろしく情報が遅いな。表現も古いし」

「日本版にリメイクされるそうです」

「おお、なんと。それは確かに特ダネだ。よくやった」

「はい。タイトルも日本らしく「冬のそなた」です」

「公家っぽいな」





バントさんの呼びかけで記者になってみました。

今までよりももっと豊かにブログ生活を送るために、皆さんも参加しては如何でしょうか?

募集要項はここです。

バントさんのことだから、変に責任が重くなったりすることはないハズです。
「大変そうだな」って感じている方、体験入部でも大丈夫だそうなので、是非覗いて見てください。

ビックプロジェクトの予感がしますよー。

posted by なりっと at 23:02| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

泣かない朝

掌を切り裂いて

カンバスをひと撫でしたのと同義のこの絵を

あなたは綺麗な秋の空だと言う。

わたしとあなたはもうただそれだけで。
ただそれだけが相容れなくて。
あなたの優しさとわたしの浅ましさはそこだけは同一で。

この血の白さもあの雲の朱さももうどうでもいいのかもしれないから

わたしは泣かずにあなたに微笑み返したのだろう。





移動動物園-「トラバ企画 【恋愛物語】」へのトラックバックです。

▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼【恋愛物語】▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼

      創作で恋愛物語を書いて秋を満喫しましょう♪
      というトラバ(妄想)企画です。
      ルールは『創作であること』
            『恋愛ものであること』だけです。
      期限は10月31日まで

      トラバ先:http://zoobee.exblog.jp/tb/3551390

      ※どなたでも参加いただけるようにこのテンプレ
       を文末にコピペしてください。

       企画元:移動動物園 http://zoobee.exblog.jp/
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posted by なりっと at 23:01| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(1) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

謎の転校生〜その2〜

初の続き物です。
お時間のある方はこちらからお読みいただけると、いいかもよ?

謎の転校生

深山茜はとても目立っていた。

容姿もある(僕の贔屓目を差し引いても)けど、それよりも、そう社交的でもなさそうなのになんとなく話しかけたくなるような雰囲気を持っていて、おまけに転校初日に入部した陸上部で、いきなり短距離の記録を出したのだそうだ。
そんなわけで、休み時間の彼女の席にはちょっとした人だかりが出来ていた。

そうそう、ばかの野田は、どうも先週本格的にフラれたらしく、それ以来休み時間にはどこかに行ってしまうようになった。
あいつ、ばかだけど結構いいやつなんだけどな。ばかだけど。

僕はと言うと、まだ深山茜と話してない。もう、クラスで僕だけかもしれない。



・・・・・。



どうもやっぱり僕は深山茜のことが好きらしい。

転校初日からそうだから、一目惚れってやつだ。

だって、そうゆうことにしないと、狼狽えたり、気になったり、クラスで僕だけ口を聞いてない理由がないから。


空にぷかりと浮いている雲が、夏よりも高いところを飛ぶようになってきたよく晴れた秋の空。

そんな朝の登校時に葉山はいきなり現れた。

「あんた、深山さんとまだ話したことないでしょ?」

「え?何?」

僕はとっさに聞こえなかったフリをして、時間稼ぎをした。落ち着け。落ち着け。

「だから、深山さんと話したことないでしょうってば」

「深山?ああ、あの転校生か」

葉山が予想通り言い直してくることで少し落ち着いてきたけど、まだ頭の中は「なんて答えよう?」が飛び交っていた。

「そう。深山茜。で、どうなの?」

「なにが?」

「話したことないでしょう?」

「そういえばそうかな」

ふう。なんとか乗り切ったぞ。
声も(たぶん)裏返らなかったし。

「やっぱりなあ。なんで?」

一難去ってまた一難だ。

「そりゃあ・・・」

「ま、話す機会もないか。今やアイドルとなったあのコとは」

「あ、ああそう。そう」

「でも、そのほうがいいかもよ」

珍しく声のトーンを押さえた葉山は、表情のトーンまでも落として見せた。

「なんで?」

「昼は部活で忙しそうにしてるけど、夜遊びかなりしてるみたい」

「本人が言ったのか?」

「違うけど」

「おまえなあ、そういうワイドショーみたいなネタ言いふらすなよ。誰がどこでなにしようと勝手じゃん」

葉山には他の女子たちみたいに人を誉めることもしないけど、陰口も叩いたりもしないという印象を持っていたから、本当は少し驚いたけど、それよりなにより、僕は反射的に頭にきてしまっていた。

「はあ?なにいいヤツぶってんの?ばかじゃねえ?」

後を続けようとした僕に葉山はそう言うと、足を早めて先に行ってしまった。

くそ、なんなんだよ。

謎の転校生〜その3〜に続きます
ラベル:大人の童話
posted by なりっと at 22:54| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

時系列に沿って書くと長いよね〜その3(二次会)〜

しつこいですか?しつこいですよね?
でも続けます。

人口密度がバングラディシュを超えていたであろう、
そんなバングラな(アングラとかけているらしい)2次会。

あ、こっち先に読んでまだ気力のある方だけどうぞ。

時系列に沿って書くと長いよね〜その1(乗船前)〜
時系列に沿って書くと長いよね〜その2(乗船)〜



そんじゃいってみよー。




そろそろ長すぎて怒られそうです
posted by なりっと at 03:00| 東京 🌁| Comment(14) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

時系列に沿って書くと長いよね〜その2(乗船)〜

一応、時系列に沿って書いてます。
こちらから読まれることをお薦めします。ゲロ長いよ。

時系列に沿って書くと長いよね〜その1(乗船前)〜


まだ続きます
posted by なりっと at 02:00| 東京 ☔| Comment(18) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

時系列に沿って書くと長いよね〜その1(乗船前)〜

ええと、始めに謝ってしまいます。
実はお顔とお名前が一致しない方がいらっしゃいます。
一致していると思っている方も実際は間違っているかもしれません。

「俺、そんなこと言ってねーよ」
「私、そんなことしていないわ」
「ミーハソナコトシテナイネ」
「おいどん、そげなこと言うてないですばい」

とか言う方がいらっしゃいましたら言って下さい。訂正させて頂きます。

理由はきっと下のうちのどれかですので選んで下さい。(複数回答可)

雨が悪い
目が悪い
耳が悪い
頭が悪い
酒が悪い


では、はじまりはじまりー。


すっごい長いです
posted by なりっと at 01:00| 東京 ☔| Comment(16) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

さすが

やっぱり雨だ。
ボクのせいです。ごめんなさい。
と、開き直ってみる。

posted by なりっと at 15:39| 東京 ☔| Comment(34) | TrackBack(1) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月01日

謎の転校生

J'sてんてんてまり-「秋の御簾」

移動動物園-「トラバ企画 【恋愛物語】」
へのトラックバックです。

注:
ものすごく長いです。3話あります。
ヒマでヒマでヒマでヒマで・・・・・・・しょーがない方のみオススメします。
あ、携帯は止めたほうがいいですよ。確実にパケ死(死語?)します。


深山  茜


2学期が始まってまだ夏休み気分が抜けない僕たちに、ぴりりと山椒を利かせる出来事が起こった。

転校生を紹介すると言って黒板に書かれた先生の字は、その横で肩をすぼめている人物とは似ても似つかないような粗野な字で、

「深山茜です。よろしくお願いします」

と、言い終わってからゆっくりと頭を下げた彼女の声は少し低いけどよく通って、先生の字とは別の意味で不釣り合いだと思った。

「じゃあ、あそこの空いてる席あるだろ。あそこに座ってくれ」

本当なら(なにが本当だか)美人の転校生が僕の隣の席になって物語が始まりそうだけど、物語の主人公には野田が選ばれたみたいだ。
後ろを振り向くと、野田は口角があがらないように必死で平静を装ってる。

僕は野田に念を送った。「ばかめ」と。
でも馬鹿の野田がいなくても、僕の隣には葉山がいる。

彼女の存在が(と、言っても隣の席に座ってるだけだけど)僕を物語の主人公にはしてくれない。

葉山は今あぐらみたいに脚を組んで携帯に夢中だ。転校生なんか知ったこっちゃない。最近彼氏ができたらしいけど、それこそ知ったこっちゃない。勝手にしてくれ。まあ、僕に言われなくても勝手にするだろうけど。

僕がそんなことを考えてると、深山茜が僕の席の横を通り抜けた。


空気が、

ふわり

と、流れた。


香水ではなく、制汗剤の匂いだ。

休み時間になると、馬鹿の野田は深山茜に大きな声(周囲の耳を意識して)で話しかけた。

「深山さんは、どこに住んでるの?」

授業中ずっと考えてそれか。ばかめ。おまえはストーカーか?
僕は心の中で毒づきながら、耳だけは次の深山茜の答えに集中していた。

「白楽町の2丁目」

「え、じゃあオレの家の近くだ。猿山公園知ってる?」

ばか。彼女は引っ越してきたばっかなんだから、知ってるわけないじゃんか。

「まだこの辺り慣れなくて」

ほら。

「今日も学校に来るときに少し迷ったくらい」

「そうなんだ、じゃあ、帰りはオレが送っていこうか」

なに言ってんだ。まったく。道がわからないからって、一緒に帰るわけないじゃないか。まったくなに言ってんだ。だいたいおまえは、って、あれ?僕はなに焦ってんだろ。

「ありがとう。でも、今日は陸上部の見学に行くから」

思いがけずに狼狽えた自分に驚いてるうちに、野田はあっさり振られていた。でも僕はそんなことはどうでもよくって(いや、よくないけど)、会って間もない、まだ口も聞いたことのない彼女が陸上をやるというのが、なぜだかとても気になっていた。

謎の転校生〜その2〜に続きます
テンプレと書き始めた時の感想
ラベル:大人の童話
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2005年09月30日

よかったと思えること

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カラーさんもーぺさん撮影。有難う御座いました。


Tシャツが届きました。
手紙と広島Tシャツアート展の写真と海の匂いも同封されて。

ボクはこの企画、2つの理由で自分向きじゃないと思いました。

一つは、絵がすげぇ下手なんです。
と、ゆーか、芸術に関係する分野はことごとく弱いです。
デザインはその最たるもので、ボクにドラえもんを書かせればネズミ男になります。
(マウスでおえかき参加したかったけど、出来なかった)

でもそこは企画屋バントさん。

こーんな根回しで、Tシャツデザインという、敷居の高さゆえの面白さも保ちつつもみんなで楽しめる企画にしておられました。

しかしボクにはもう一つハードルがありました。

これが重要です。

Tシャツが似合いません。しかも地味に。
これで笑いの一つも取れれば「Tシャツの貴公子(自称)」が誕生するところですが、地味に似合わないのです。

でもバントさんの指令は、


「自分の着たいTシャツをデザインせよ」


あ、あの、Tシャツ自体を着たくない場合はどうすれば。

そんなわけでこの企画はパスして傍観するつもりでした。


でも、

でも、


なんとなく、なんとなくなのですが、いつもの企画より力が入っているような気がして、その引力に引っ張られるようにしてつい参加してしまいました。

そしたらなんと会場の広島まで見に行こうなんて企画も発動(予定通りだったのかなあ)して、その企画には残念ながら参加出来なかったけど、やっぱりとても素敵で、しかもあんなにいい写真撮ってくれて、なんだかボクまで広島に行ったような気に慣れました。

フル参加しなくても、頭のてっぺんからしっぽの先までおいしい企画でした。

みなさん、お疲れ様でした。楽しかったです。
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2005年09月28日

醤油染みがついたバトン

良妻賢母-「調味料バトン」へのトラックバックです。

遅くなってしまいましたが、こんな感じです。チカママさん。醤油大好き。
赤紙が来てもきっとボクは大丈夫です。(この、非国民めが!

Q1・次のメニューにどんな調味料をかけますか? (薬味は含みません)

・目玉焼き:
 醤油

・納豆:
 醤油。タレは使わない

・冷奴:
 醤油

・餃子:
 醤油、酢、ラー油

・カレーライス:
 なにも。辛さが欲しいときはカイエンペッパー(調味料か?)和風なカレーなら七味唐辛子

・ナポリタン:
 粉チーズ

・ピザ:
 唐辛子を漬けたオリーブオイル

・生キャベツ:
 味噌

・トマト:
 塩

・カキフライ:
 醤油

・メンチカツ:
 醤油

・コロッケ:
 醤油、おいしいやつはなにも。パンに挟むならソース

・天ぷら:
 天つゆ。出てくれば塩

・とんかつ:
 醤油

・ご飯(おかず無しの時):
 七味唐辛子フリカケ

Q2・周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
味噌汁に七味唐辛子

Q3・それが一般的なのだと知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
マヨネーズに七味醤油。マヨネーズ嫌い

Q4・バトンをまわしたい5名は誰ですか?
ruruさん
おまめが落ち着いたら。
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あらすじ教えます

毎日が送りバント-「教えて!チョコレート工場の秘密!」へのトラックバックです。

今、話題沸騰、文芸書売り上げベスト2(青山ブックセンター調べ)の、チョコレート工場の秘密を読みました。

以下、ネタバレもありますが、気にせず最後まで読んで下さい。

あらすじ
時は戦国。
身分や人種の壁などものともしない猛者たちが群雄割拠する時代。今や血で血を洗う都、そのはずれに小さな城が一つ。べんべん。

その天守閣にどっかと座るはこの城主たる日々尾真州でぇ、ございます。べんべん。

しかし真州様、その御尊顔をこれでもかってぇ程にしかめてらっしゃる。

それもそのはず、今この後路馬城は敵軍に囲まれ、城門を貝のように堅く閉ざじているのでございます。べん。

城に籠ってはや三十と二日。

さして広くもないこの後路馬城、これほど長く立て籠もることなどできるはずありません。
敵軍の将も訝ります。べべん。

しかししかしその実、この城の地下には大量のチョコレートが蓄えられていたのです。

これぞまさに




「チョコレート籠城の備蓄」




これ、落ちてる?



まあ、他には
「チョコレート棒状の脂質」(ホラー)
「チョコレート強情の割り符」(アクション)
「チョコレート慕情の豊洲」(演歌)
「チョコレートサゴジョウの過密」(ラブコメ)

とかあるんですが、怒られそうなのでやめておきます。

■□■□■【教えて!チョコ工場の秘密!】■□■□■
【ルール】
 『チョコレート工場の秘密』のあらすじを教えて下さい。
 読んでないのに読んだ風に適当に物語を作って、
 嘘のあらすじを教えるのだけはやめてください。
 純粋な人間なのでTBされたら絶対に信じてしまいます。
 それから、レビューコンテストには秘密でお願いします。
 締め切りは2005年10月10日まで。

 ※たくさんの人が教えてくれるように
  文末にこのテンプレをコピペお願いします。

 企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

posted by なりっと at 22:12| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月21日

スタンド名レジェンド・メーカー

エキブロの偉人、佐々木あららさんが、44時間以上の戦いの末、伝説をまた一つ作りました。

さっき、改めて(いきゅうさんの解説付きで)記事を見返しました。

壮絶でした。そして、応援していた皆さんが、本当にあららさん好きなんだなーって思いました。

この記事を見て、ほんの僅かでも興味を持った方は、是非見て下さい。
ホントにエンターテイメントになってますから。

感想箇条書き
・あららさんは体力的にも精神的にもタフ。
・いきゅうさん(正解者の一人)の全コメのおかげで物語知らなくても大分分かった。
 (ボクは唯一読んだことのある第2部は結構好きでした。あーゆー、機転を効かす感じ好き)
・ぇむにさん、こづつみさん、うぐさんは早起きだ。
・こういう耐久的なものは昼夜逆転の海外ブロガーが頼もしい。
・あららさんの配慮はキメが細かい。
・Rさん、クレマムさんの企画サポートっぷりは素晴しい。
・すごく一体感があった。たぶん、あららさんがそう持って行ってた。これ、結構すごい。
・突然妙な企画を始めて、コメント欄を占領してしまった。あれで書き込みにくくなってしまった人、ごめんなさい。
・紛れていろんな人に馴れ馴れしくした。


佐々木あららさん、本当に楽しい休日になりました。ありがとうございました。

エキブロのひとー。あららさんにボンレスハム贈りましょーよ。あ、あとゲームボーイミクロも。

時系列なボク的ダイジェスト
posted by なりっと at 03:22| 東京 🌁| Comment(12) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

ジョジョ読みクライマックス

佐々木あららさんの壮大な挑戦がクライマックスを迎えています。

今日の夕方4時に完結です。
興味深いのはマンガ喫茶の利用料とあららさんのやつれっぷり。

42時間以上滞在してますから。はい。

あららさんのラストスパートを見届けませんか?

見といて損はないです。

いま、24時間テレビでいうと、武道館が見えてきたあたりです。

お時間のあるかたはこちらへGO
posted by なりっと at 14:38| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

超思いつき企画<予想でドン>

時計の針が3回転しました。
そんな佐々木あららさんを応援しよう!

あららさんの次巻予言の正解/不正解を予想しよう!

●ルール
あららさんの予言があっているか否かを皆で予想し、
2回外れた方は「ジョジョ読み」の宣伝記事を上げるか、
どこかのブログに宣伝コメントを入れる。(強制ではありません。

参加お待ちしています。

会場はここ

「正解or不正解にBET」の形でコメント入れてください。

なにか改良点などありましたら、教えて下さい。
posted by なりっと at 08:21| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 参加することに意義がある!のか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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